2024/06/22

2024(令和6)年度総会および第112回定例研究会の開催について(2次案内)

会員の皆様におかれましては、ご清祥のことと拝察いたします。下記のとおり2024(令和6)年度総会及び第112回定例研究会を2024年7月27日(土)に開催しますので、皆様、ご参加くださいますようお願いいたします。

日時

2024年7月27日(土)12時00分~17時00分(九州産業大学)
※非会員の方も、総会を除きすべての日程に参加いただけます。
※当日は途中参加・途中退出が可能です。
※情報交換会を除き、事前の参加登録なしでもご参加いただけますが、次項以降に記載のフォームより事前の申し込みにご協力いただけましたら幸いです。

出欠および総会委任の事前登録

出欠登録フォームにて出欠の登録を受け付けています。2024年度総会(12:00~12:50)の委任状を兼ねていますので、欠席の会員も入力をお願いします。

参加費

500円(資料代)
※当日受付にてお支払いください。
※会員の皆様は、受付にて2024年度年会費の納入が可能です。

全体プログラム

□2024(令和6)年度総会 2号館3階 2E308教室 12:00~12:50
 ※一次案内時より総会開始時刻を30分繰り上げております。

□自由研究発表 13:00~14:10

【第一分科会】 司会:原北祥悟(崇城大学) 2号館3階 2E306教室
「韓国教員行政業務の現状と政策的対応」
クォン・スンヒョン(韓国教育開発院/研究委員)

「社会に開かれた教育課程を実現する学校経営 ~求められる「校長の専門職基準」からの考察~」
園 久惠(九州大学大学院修士課程/院生)

【第二分科会】 司会:畑中大路(長崎大学) 2号館3階 2E307教室
「地域と連携し、教員の負担感を減らし児童と向き合う時間の確保と教職のやりがいの研究」
小野 耕司(兵庫教育大学教職大学院/院生・茨木市立東奈良小学校/教頭)

「校務の一部を整理する主幹教諭の役割についての考察 -人材育成・担任補佐・保護者対応に関して-」
吉田 安孝(北九州市立赤崎小学校/主幹教諭)

□公開シンポジウム 2号館3階 2E308教室 14:30~17:00
 ※一次案内時よりシンポジウム開始時刻を30分繰り上げております。
「教育を受ける機会の確保―多様な学びをどのように創るか」

〇基調講演 「多様な学びを支える博多青松高校」
 工藤 宏敏(福岡県教育委員会 高校教育課 主幹指導主事/前・福岡県立博多青松高校校長)
〇事例報告
①N高等学校・S高等学校における多様な学びの提供について
 由布 彩華(学校法人角川ドワンゴ学園 経験学習部)
②福岡きぼう中学校の挑戦
 田代 貴之(福岡市立東光中学校教頭/前・福岡きぼう中学校教頭)
〇全体討議 / 指定討論
 司会:太田 清治(九州産業大学・教授)/武井 哲郎(立命館大学・准教授)

□情報交換会 18:00~

情報交換会

JR香椎駅徒歩2分の「いろり家 香椎店」にて18時より開催予定です。
会費は5,000円程度を予定しています。
参加希望者は情報交換会参加申込フォームから詳細を確認のうえ、お申し込みください(7月23日(火)まで)。
※申し込み状況により、早期に締め切る場合があります。ご了承ください。

定例会案内チラシ

以下のチラシにて、自由研究発表・公開シンポジウム・会場詳細等をご案内しております。

後援

福岡県教育委員会、福岡市教育委員会

大会準備委員長

中島良博(九州産業大学/教授)

参加登録等

出欠登録フォーム(上部に掲載のものと同一です。出席の方も欠席の方も入力ください)
情報交換会参加申込フォーム(上部に掲載のものと同一です。参加希望者のみ入力ください)

2024/06/21

九州教育経営学会研究紀要第30号 詳細

『九州教育経営学会研究紀要』は、会員の機関誌として毎年一号ずつ発行されています。2024年発行の第30号からオンライン発行を開始しました。

以下のURLより表示・ダウンロードいただけます。
https://drive.google.com/file/d/1J9JOE-q37Myfth3PE9xDptvuULG2Lt-v/view?usp=drive_link



【巻頭言】 

元兼 正浩

【講演記録】

基調講演「教育現場を支える学術研究― 九州教育経営学会への期待」 木岡 一明

【パネルディスカッション】研究者・指導主事は,学校・教室で何をみる( 見る,看る,診る) のか?

主として学校経営研究のフィールド調査をベースに進めてきた研究者は,学校・教室で何をみる(見る,看る,診る)のか? 木岡 一明

二つの立ち位置から学校をみる―「見方」としてのカリキュラムマネジメント・モデル― 田村 知子

あなたは何をみているの?―「みること」の奥行きをたずねる― 木下 寛子

研究者・指導主事は,学校・教室で何をみるのか?―指導主事としての「つなぐ・支える・育てる」役割から― 原 クミ

【シンポジウム】

「社会に開かれた教育課程」をどのように実現するか 地域ぐるみで育む郷土愛―世代を超えて学び合う「社学一体」教育の理念を基盤に― 福井 佳織

韓国「マウル教育共同体」からみた地域に開かれた教育課程の可能性  梁 炳贊

【研究推進委員会報告】

批判的リフレクションを促すワークショップの取り組みと展開―研究推進委員会の取り組み― 千々布 敏弥

【研究論文】

高等学校におけるミドルリーダーの組織マネジメント感覚の獲得―教頭を対象としたTEM 図作成を通して― 堀川 純一

地域教育経営における部活動の地域移行の課題と対策―宮崎県3市における支持基盤の比較を通して― 工藤 貴之・湯田 拓史


紀要の冊子をご希望の方は、学会事務局までご連絡ください。学会の定める単価にてお送りいたします。ただし、冊数に限りがあり、すべてのご希望に沿うことができない場合があります。ご了承ください。

29号以前については、国立国会図書館及び九州大学附属図書館に所蔵があります。30号についても近日中の納本を予定しています。

2024/04/20

2024(令和6)年度総会および第112回定例研究会の開催について(1次案内)

会員の皆様におかれましては、ご清祥のことと拝察いたします。下記のとおり2024(令和6)年度総会及び第112回定例研究会を7月27日(土)に開催しますので、皆様、ご参加・ご発表下さいますようお願いいたします。

日時:2024年7月27日(土)12時00分~17時00分(九州産業大学)

詳細は、6月22日公開の2次案内にてご確認ください。


第112回定例研究会自由研究発表 発表者募集

締切:2024(令和6)年6月14日(金)
E-mailにてお申し込みください。

※発表を希望される会員は,次の情報をご連絡ください。(様式自由)
※今回は対面発表のみとなります。
(1)発表者(お名前・ご所属)※共同研究の場合は発表者に○印。
(2)タイトル
(3)概要(400字程度)
※発表者は会員に限ります。
※個人発表:15分,質疑応答10分共同発表20分,質疑応答15分を予定。発表件数により調整あり。

*情報交換会の申し込み方法含め詳細は2次案内(6月下旬予定)でお知らせします。


1次案内資料(PDF)

2024/04/19

日本教育経営学会第64回大会開催について(2024/6/7~9、本学会後援行事)

2024年6月7日(金)~6月9日(日)、九州大学を会場に日本教育経営学会第64回大会が行われます。
本学会が後援して開催される行事ですので、是非ご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

プログラム等の詳細は、大会ホームページをご覧ください。https://sites.google.com/view/jasea2024/

九州教育経営学会の会員(日本教育経営学会と重複の会員を除く)の大会参加費は一般会員の半額(2,000円)となっており、公開シンポジウムを含めほぼすべての日程にご参加いただけます。この機会に多くの会員にご参加いただけますと幸いです。
なお、大会参加にあたっては事前の参加登録・クレジットカードによるお支払いが必要となります(6月3日締切)。

また、以下のリンクより当該大会内で6月8日(土)に開催される公開シンポジウム「教師を取り巻く労働環境を考える」の詳細を閲覧できます。
https://drive.google.com/file/d/12JFnIy59YHsueRt57KH29qRJPrOXbRrW/view?usp=sharing

大会プログラム(日本教育経営学会第64回大会サイト内)
https://drive.google.com/file/d/1LfbGIz2lxoKvl4iJUP6ciB9DqnY0dloq/view

会員・非会員を問わず公開シンポジウムのみの参加枠が設けられていますので(参加費500円)、お知り合いの先生方をお誘いあわせの上でご参加いただけますと幸いです。




2024/04/02

オンライン勉強会(2024/04/13)

本学会研究推進担当の千々布敏弥理事よりオンライン勉強会開催の情報提供がありました。

本学会にメールアドレスを登録している会員には、事務局アドレスより以下と同様の内容にてメールを配信しています。メール未着の会員で参加ご希望の方は、以下をご参照ください。

【コモンラーニング研究会】

日 時:4月13日(土)7:30~9:00
会 場:オンライン(Zoom開催)

内 容:
この勉強会では「教育観の転換」が話題になっています。

3月3日に共有した堺市大松澤先生の実践については、多くの皆様が心動かされたはずです。大松澤先生のスライドにあった「学習意欲のない子どもはいない」「本当はみんな学びたい」とのことばは、ことばを超えた実体験が伝わってくるものでした。

齊藤慎一先生は、大松澤先生に極めて近い実践を行い、それを著書「子どもの事実に向き合う」にまとめています。齊藤先生がご自身の教育観をどう他者に伝えているかをお話しいただくようにお願いしています。

齊藤慎一著「子どもの事実に向き合う」は次のような章構成になっています。

第1章 子どもの事実と向き合うための教師の教育観
第2章 教育観はどのように転換されるのか
第3章 子ども主体の学びをコーディネートする
https://www.amazon.co.jp/dp/4491049386/

できれば、事前にお読みいただいて参加いただければと思います。

【登壇者】

杉並区四宮小学校    齊藤慎一副校長
堺市大仙小学校    大松澤剛志教諭
玉川大学    梅田比奈子教授

【参加方法】

事前にメールにて千々布理事(chichibu[at]nier.go.jp)まで参加希望の旨をご連絡ください。折り返し、Zoom URLをお知らせします。
※送信前に、上記メールアドレス中の[at]をアットマークに置き換えてください。


【留意事項】

・定員に達した場合、参加申込を締め切ることがあります。
・本催しは、千々布理事が開催する勉強会を九州教育経営学会の会員に開放するものです。非会員の方にZoomの接続情報を転送することはお控えください。