2024/11/04

第113回定例研究会開催報告

2024(令和6)年11月3日(日)、九州教育経営学会第113回定例研究会が福岡教育大学にて開催されました。

季節外れの台風を心配する3連休でしたが、当日は穏やかな晴れ間が広がり、参加者は80名を超えました。


当日は、6本の自由研究発表と研究推進委員会企画、公開シンポジウムが行われ、大学研究者、教育現場の実践家、教育行政機関の関係者が活発に議論を交わしました。

公開シンポジウムでは、「多様な学びの機会をどのように創るか―不登校支援と教育経営学―」をテーマに、各地で不登校支援に携わる3名の実践者をお迎えし、不登校支援における課題と教育経営のアプローチの可能性について議論を深めました。


本定例研究会には福岡市教育委員会・宗像市教育委員会の後援をいただきました。
本定例会を支えてくださいました会場(共催)校の福岡教育大学所属の会員・関係者の皆様に感謝申し上げます。

次回、第114回定例研究会は、2025年6月下旬~7月上旬に対面開催の予定です。
詳細は2025年春にご案内いたします。