九州教育経営学会第110回定例研究会が令和5年6月17日(土)に西南学院大学で開催されました。梅雨の晴れ間に広がった青空のもと、60名を超える参加者に来場いただきました。
当日は3本の自由研究発表ののち、木岡一明氏(日本教育経営学会 会長)より「教育現場を支える学術研究-九州教育経営学会への期待」と題し基調講演をしていただきました。
その後、同一会場にて「研究者・指導主事は、学校・教室で何をみる(見る、看る、診る)のか?」をテーマに、木岡一明氏(日本教育経営学会 会長)、田村知子会員(大阪教育大学)、木下寛子氏(九州大学)、原クミ氏(福岡県教育庁義務教育課)によるパネルディスカッションが行われました。
本定例研究会をもって、九州教育経営学会は新体制へ移行しました。
会員の皆様のご協力により、令和5年度総会は定足数を満たし、すべての提案内容が原案通り承認されました。
また、紀要第29号が新たに発刊され、会場にて会費を納入いただいた会員の皆様にお渡ししています。
今年度活動方針・会費納入については、後日に学会ニュースレターにて改めてお知らせいたします。
今後、学会関係の連絡を電子化することとなっていますので、電子メールアドレスの確認にもご協力ください。
次回の定例研究会は、11月23日(木)に九州大学伊都キャンパスにて開催する予定です。