日時
2023年11月23日(木・祝)11:50~17:10
※非会員の方は、12:20開始の自由研究発表の時間帯からの参加となります。
※当日は途中参加・途中退出が可能です。
※懇親会を除き、事前の参加登録なしでもご参加いただけますが、次項以降に記載のフォームより事前の申し込みにご協力いただけましたら幸いです。
出欠および臨時総会委任の事前登録
出欠登録フォームにて出欠の登録を受け付けています。臨時総会(11:50~12:10)の委任状を兼ねていますので、欠席の会員も入力をお願いします。
参加費
500円(会員) 1,000円(非会員)
会場
九州大学伊都キャンパス イースト1号館4階
〒819-0395 福岡県福岡市西区元岡744
※「総合臨床心理センター」付近からイースト1号館へ入館の上、大階段横のエレベーターにて4階へお越しください。4階エレベーターホールに受付を設けます。
会場までのアクセス・駐車場の利用等はこちらをご覧ください。お車でお越しの場合、会場校の規定により駐車料金300円が必要です。
懇親会
九大学研都市駅付近、山崎バス停横の「漁師小屋」にて18時より開催予定です。
会費は4,500円程度を予定しています。
参加希望者は懇親会参加申込フォームから詳細を確認のうえ、お申し込みください(11/15まで)。
※申し込み状況により、早期に締め切る場合があります。ご了承ください。
自由研究発表
発表時間は①12:25~12:50、②12:50~13:15、③13:15~13:40、④13:45~14:10、⑤14:10~14:35、⑥14:35~15:00です。
1研究あたり発表15分、質疑10分です。
第1分科会 司会:入江誠剛(福岡大学) 於:コミュニティラーニングスペース
①「校務運営部会」の自律性を高める組織運営に関する研究 ―学校評価の機能化を図るマネジメントを通して―
船津 吉統(福岡教育大学教職大学院/院生)
②学校経営感覚をもつミドルリーダーの育成 ―WHDCAサイクルによる教育課題解決プロジェクトを通して―
西村 幸治(福岡教育大学教職大学院/院生)
第2分科会 司会:畑中大路(長崎大学) 於:学習環境シミュレーション室
①学年のチーム力を育てる組織運営に関する一考察 ―学習指導をコアとした学年協働体制の仕組みづくりを通して(第6学年の実践)―
神代 純子(福岡教育大学教職大学院/院生)
②生徒同士の意思の衝突によって引き起こされ得る不適応について
中俣 浪漫(福岡県立小倉工業高等学校)
③特別支援学校におけるキャリア教育を推進するための学校組織マネジメントの在り方 ―中学部と高等部の教職員の協働意識の向上―
廣森 賢治(佐賀大学教職大学院/院生)
④【オンライン】中学校家庭科におけるキャリア教育の実践と可能性の検討
菅 千遥(長崎市立三重中学校)
⑤【オンライン】リフレクションを用いた研修システムの意義と条件
峯田 雅斗(宮崎大学教職大学院/院生)・湯田 拓史(宮崎大学)
⑥【オンライン】小学校でのルーブリック評価導入の意義と課題 ―小学校低学年へのルーブリック評価導入過程を通して―
川野 洸哉(宮崎大学教職大学院/院生)・湯田 拓史(宮崎大学)
第3分科会 司会:波多江俊介(熊本大学) 於:教育学調査・資料室
①【オンライン】「優秀な教員」の育成を目指す中国の教員養成に関する政策の新動向 ―教員の専門職化と名門大学の役割―
殷 爽(愛媛大学)
②【オンライン】アフターコロナでのコンプライアンス研修の実践報告 ―Nitsコラボを通じて世代間ギャップを埋める意義と課題―
湯田 拓史(宮崎大学)
③【オンライン】地域教育経営における部活動の地域移行の課題と対策
工藤 貴之(宮崎大学教職大学院/院生)・湯田 拓史(宮崎大学)
④若年教員の授業力向上に関する研究 ―学年チーム体制による課題解決サイクルを通して―
塩足 和代(福岡教育大学教職大学院/院生)
⑤メンター育成プログラムの開発に関する研究 ―若年層教員の授業改善に着目して―
佐藤 司(福岡教育大学教職大学院/院生)
研究推進委員会企画(13:20~14:45) 於:コミュニティラーニングスペース
教師に求められるリフレクション
今期の研究推進委員会は、リフレクションをテーマに追究していくこととしています。リフレクションとはデューイ、ショーンに始まる教師に求められる思考の中心概念ですが、どうリフレクションすればいいかについては、諸説があります。有名なところはコルトハーヘンのALACTモデルですが、他にもシャインのコンサルテーション、カウンセリング、コーチングもリフレクションメソッドとなります。多様なリフレクションの在り方を理論と実践の双方から追求していきます。
提案1:千々布敏弥(国立教育政策研究所)
「リフレクションの捉え方-バン=マネンのリフレクション三段階論による-」
提案2:若木常佳(福岡教育大学)
「自己探究に基づくリフレクション-教職大学院での実践例-」
(若木提案においてワークショップも行います)
全体シンポジウム
詳細はチラシをご参照ください。全体シンポジウムは一次案内より10分繰り下げて開催します(15:10~17:10)。
テーマ:「社会に開かれた教育課程」をどのように実現するか
15:10-15:20 趣旨説明 元兼 正浩(九州教育経営学会会長/九州大学教授)
15:20-16:00 実践報告 地域ぐるみで育む郷土愛—世代を超えて学び合う「社学一体」教育の理念を基盤に―
高知市立義務教育学校 土佐山学舎 校長 福井 佳織
16:00-16:20 海外事例 マウル教育共同体の取り組み
韓国公州大学校 教授 梁 炳贊(韓国平生教育学会副会長)
16:20-16:30 指定討論 柴田里彩(高知大学教育学部助教)
16:30-17:10 質疑応答/全体討論 司会:元兼正浩・鄭修娟(九州産業大学講師)
定例会案内チラシ
以下のチラシにて、自由研究発表・全体シンポジウム・会場詳細等をご案内しております。
PDFファイルでは表・裏が同一ファイルで連続して表示されます。
懇親会参加申込フォーム(上部に掲載のものと同一です。参加希望者のみ入力ください)