九州教育経営学会第111回定例研究会が2023(令和5)年11月23日(木)に九州大学伊都キャンパスにて開催されました。当日は小春日和の晴天となり、57名の参加(オンライン発表者を含む)がありました。
当日は13件の自由研究発表及び研究推進委員会企画がすべて予定通り行われ、その後のシンポジウムにおいては福井 佳織氏(高知市立義務教育学校土佐山学舎 校長)、梁 炳贊氏(韓国公州大学校 教授)をお迎えし、「社会に開かれた教育課程」をテーマに元兼 正浩会長(九州大学)、柴田 里彩会員(高知大学)、鄭 修娟会員(九州産業大学)及びフロアの参加者とともに活発な議論が展開されました。
本研究会の様子は、日本教育新聞2024年1月22日4面にて取り上げられました。
記事詳細については、こちらをご覧ください。臨時総会においては、小林 昇光会員(奈良教育大学)を議長に選任のうえ、以下の議案が原案通り承認されました。
・紀要第30号の発刊方法及び編集規程等の改正(学会紀要のオンライン化)
・2024年6月に九州大学にて開催予定の日本教育経営学会第64回大会の後援
紀要第30号の投稿案内等は、追って本ホームページにて公開いたします。
次回の定例研究会は、2024年7月に福岡県内の会場にて対面開催する予定です。